日商簿記1級 その1
2007.02.11(22:03)
日商簿記 1級について日本商工会議所のHPの1級の定義は
税理士、公認会計士などの国家試験の登竜門。大学程度の商業簿記、工業簿記、原価計算並びに会計学を修得し、財務諸表規則や企業会計に関する法規を理解し、経営管理や経営分析ができる。
となっています。
英検もそうですが、2級と1級の間には大きな壁があります。
3級<2級<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<1級
というイメージです(笑)
勉強時間は、かなり個人差があると思いますが、
200時間~400時間程度必要かもしれません。
まず商業簿記についてですが、個別のテーマでちょっと難しいのは
売価還元原価法
長期請負工事
リース取引
外貨建取引
税効果会計
キャッシュフロー計算書
社債の繰上償還などの処理
連結決算(少数株主持分、連結調整勘定)
あたりでしょうか。
理論さえ理解できていれば、計算問題はわりととっつきやすいと思います。
税理士試験の簿記論のような計算量はありませんし。
工業簿記・原価計算については 後日その2に書きます^^
↓日商簿記1級の通信講座の資料請求はこちらのHPから
ちなみにLECの07年11月検定向け:1級パーフェクトパックのお値段は
ストリーミングは117,000円、DVD版は149,000円 となっています。