決算書が読めれば内定が取れる!
2009.02.05(17:24)
決算書が読めれば内定が取れる!なかなか面白い切り口の本です。就職活動中の学生を対象に、決算書の読み方を、企業の見方につなげ、具体的にどうこをどう読めば、就職活動に生かせるのか、実例をまじえながら紹介されています。
社会人になって、ある程度会計を勉強したことのある人にとっては、新しい会社を見る時に、決算書を見ることはまあ基本中の基本だと思いますが、学生の時ってそうじゃないですよね。
上場企業なら有価証券報告書あたりを読めば、かなりのことがわかりますが、学生が読むのは企業の就職活動用に作られたパンフレットが中心なのでしょう。
実際に決算書は、その企業の過去の活動、また将来の活動の情報がつまっています。
ただの数字の情報だと、毛嫌いせずにこういう手に取りやすく、理解しやすい本をとっかかりに、ぜひ決算書を読むようにしてください。
学生の方にオススメの1冊です。
内容紹介
100年に1度の恐慌時でも、第1志望の企業に就職するノウハウとは?
就職活動で内定を取ることを主眼に置いた「決算書」の読み方を指南。
誰でもわかるようにポイントを押さえ、実例を用いてわかりやすく記述する。
加藤 清紀 著 光文社
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